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Windows API : ウィキペディア日本語版 | Windows API[うぃんどうず えーぴーあい] Windows API(ウィンドウズ エーピーアイ)とは、Microsoft WindowsのAPIのことである。特に32ビットプロセッサで動作するWindows 95以降やWindows NTで利用できるものはWin32 APIと呼ばれる。また、それらのWindowsにおけるWin32 APIの実装をWin32と呼ぶ。 == 概要 == Windows上で動作するアプリケーションにとって、Windows APIはWindowsの各機能にアクセスするための接点である。そのため、Windows上で動作するアプリケーションを作成できる様々なプログラミング言語・開発環境においてWindows APIを使用する手段が提供されている。特にCとC++では、Windows SDKにより、<windows.h>をはじめとする多数のヘッダファイルが公開されている。また、多くの開発環境で、Windows APIを基にしたより高水準のフレームワークが構築されている。これらを通じて、直接・間接にすべてのWindowsアプリケーションはWindows APIを使用している。 Windows APIに属する各APIは、主にDLLからの関数またはCOMインターフェイスとして機能を公開している。関数の呼出規約は原則としてstdcallを採用する (Win32の場合) など統一されたインターフェイスで多数のプログラミング言語からの使用を容易なものとしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Windows API」の詳細全文を読む
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